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【地磯】ロックショア用の防水リュック中身一覧。バックパックに入れている荷物を解説

【地磯】ロックショア用の防水リュック中身一覧。バックパックに入れている荷物を解説

2024/09/21 公開

五島列島在住で日々、地磯沖磯含め様々な釣り場でヒラマサを追っているヨネスケと申します。

今回は日頃、ロックショアで地磯通いをする際に防水バッグに詰めている装備品、道具類の中身を公開します!

自分なりに日々、様々なグッズを買いながら取捨選択をしてきたのでそれなりに参考にしていただけるのではないか?と思います。

 

【大前提】地磯は可能な限り荷物を少なく!重いと危険です

 

まず大前提として、当たり前の話ですが地磯へ持っていく荷物は安全のためにも極力少なくしましょう!

港のすぐ裏にあるような地磯ならあまり気にせずとも大丈夫ですが、多くの地磯が急斜面を移動します。

大量の餌を持っていくクエ釣りの地磯釣行では2〜30kgの荷物を担ぎますが、何度か急斜面を滑落しかけたことがあります(汗)

どのみち地磯では短時間釣行が前提なので、ルアーも厳選して最小限しか持っていきません。選りすぐりのものだけ持っていきます。

 

地磯のロックショアに持っていく荷物一覧

防水バックパック | SHORE BASEで開発中!

 

地磯釣行で最も重要なバックパック。地磯道中や釣り場で中の荷物が汚れたり濡れる危険性があるため、必ず防水バッグを使用しています。

荷物を厳選するといっても10kg程度にはなるため、40L程度の大容量かつ重い荷物を背負っても負担が少ない仕様のバッグが必要。

様々なバッグパックを試したんですが、気に入る製品がなかったので自身のメーカー「SHORE BASE」で現在開発中です!

 

特に磯では耐久性が重要になるため、通常の防水バッグは0.5mm厚の生地が大半のところ、0.7mmの極厚PVC1000D生地を採用。

背面やショルダーベルト部分のクッションを1cm厚にしつつ、ウエストベルトの採用で重い荷物を運搬しても負担が少なくなっています。

日々クエ釣りで2〜30kgの荷物を担いでテストしているので、耐久性や負荷軽減力は間違いないです!

 

ちなみに防水バッグを使うもう一つの恩恵として、厚手のビニール袋を用意すれば釣った魚をそのまま突っ込んで持って帰ることもできます。

 

ロックショアタックル類 | 全て厳選します

タックル 内容
PE4号 or 6号タックル1本 釣り場に合わせてタックルを変える
ルアーケース 数本に厳選する
予備替えスプール 万が一のために持っていく
予備リーダー・スクラム ナイロン100lb or 140lbとスクラム
ライン結束器具・スケール類 MAZUMEのケースに全て入れる
ランディングツール フライングギャフと小継玉網

 

続いて、地磯釣行で使うロックショアの道具類について。まずタックルですが、基本的にはPE4号か6号タックルを1本しか持っていきません。

水深がある場所はジグとプラグ用でPE4号タックル、浅場や巨大ヒラマサが出る場所ではプラグ用のPE6号タックルを持っていきます。

初めての場所なら、沖磯と同様にプラグ用とジグ用と2本持っていくこともあります。通い慣れた場所なら1本のみ持参のことが多いです。

 

▼PE4号セッティング

 

種類 タックル
ロッド YAMAGA Blanks BLUE SNIPER 96H
リール SHIMANO ツインパワーSW 8000HG
ライン PE4号
リーダー ナイロン100lb
ルアー メタルジグ80g〜120g、プラグ180mm前後

 

ジグタックル用のロッドは2024年に新しく発売されたNEW BLUE SNIPER 96H。基本ジグロッドですがプラグもある程度使えます。

ジグの80g〜120gをメインで使いたい時はこのタックルを持っていきます。PE4号タックルでも10kgオーバーまでは全然獲れています。

どうしても竿1本だけでいきたいが、大型も出る場所ではリールをステラSW 10000PG、PE5号セッティングで行くこともあります。

 

▼PE6号セッティング

種類 タックル
ロッド Zenaq MUTHOS Accura 100HH
リール SHIMANO ステラSW 14000XG
ライン PE6号
リーダー ナイロン140lb&スクラム
ルアー プラグ180mm〜220mm前後

 

数々の大物を仕留めてきたミュートスアキュラ100HHのPE6号タックル。最初から10kg以上を想定するならこのタックルを持っていきます。

自分が住んでいる五島列島の地磯は浅場が多く、ジグが使い物にならないことが多いのでPE6号タックルの出番が多いです。

大物を寄せる力は最強クラスですが、低弾性よりでジグが死ぬほど使いづらく汎用性が低いことが唯一のデメリットですね(笑)

 

 

続いてルアーですが、短時間釣行であまり数を持っていっても大半が使わず終わるので、厳選を重ねて数本しかもっていきません。

 

▼PE6号プラグタックルの場合

 

  • Maria ラピードF190
  • Maria ダックダイブ F230
  • Maria ボアー SS195
  • タックルハウス フィードポッパー 150F
  • SHIMANO バブルディップ 220F
  • ジャンプライズ ララペン 200F
  • DUEL モンスターショット 125mm

 

▼PE4号ジグタックルの場合

  • PREDGE クロスダガー 80g〜120g
  • Maria ラピード F160
  • ジャンプライズ ララペン 165F
    • DUEL モンスターショット 125mm

 

これまでの経験上、これだけの種類のルアーがあれば大体の状況に対応できます。どのメーカーを使うかはお気に入りでOKです。

ただ唯一、ラピードF190だけはあらゆる状況にハマるルアーかつ、ラピードでしか出ない状況があるので必ず持っていってます。

 

 

ルアーケースとは別にもう一つ、小物入れ用にMAZUMEのケースを持参していて、結束器具系や計測ツールを収納してます。

 道具を厳選するとはいえ、もしラインブレイクした時にすぐ戦線復帰できるよう替えスプールは必ず所持しています。

その他、PRノット用の結束器具、ヒートカッター、予備リーダー、スケールなどを入れています。

 

 

地磯釣行では特に重要となるランディングツール。なるべくズリ上げが理想ですが、足場が高い場所ではそうはいきません。

基本的に場所問わず、万が一の大物を想定して小継玉の柄とフライングギャフセットを持っていってます。

小継ならわざわざロッドと一緒に持たなくても、バックパックの中に収納できるので便利です。

 

安全装備

 

タックル 内容
釣り用グローブ 道中必須、軍手でも可
ヘッドライト 暗いうちに入釣するなら
偏光サングラス 必須
ライフジャケット ロックショア用を使用
磯靴 基本ラジアルスパイクを使用

 

ロックショア、特に地磯釣行では特に重要となる安全装備類。当たり前ですが、ライフジャケット・磯靴・グローブは必須です。

特に山道の区間が長い場合、道中の状況によってはフェルトスパイクだと滑ったり、摩耗が著しく早くなってしまう可能性があります。

地磯では磯に苔が生えていてよほど滑る・・・とかでなければ、ラジアルスパイクのほうが安全かつ長く使えます。

 

魚持ち帰り用グッズ

タックル 内容
厚手のゴミ袋 道中必須、軍手でも可
ナイフ&締め具 暗いうちに入釣するなら
ロープ&ストリンガー 血抜きに便利です

 

最後に、釣った魚を持ち帰るための道具類について。真夏以外なら、地磯で魚を釣ってそのままバッグに入れて持ち帰ることがあります。

Amazonで買った0.1mmの超厚手ビニール袋を1枚バッグの底に入れておき、持ち帰る用の魚が釣れればビニールに入れて持って帰ります。

魚を持って帰る場合はナイフや締具、血抜きの際に役立つロープ&ストリンガーがあると便利です。

 

最後に:

 

今回は地磯で普段から使っている防水バッグとその中身について解説してみました。

今回紹介した、SHORE BASEの防水バックパックは現在開発中!耐久性、重量物の運搬性能ともに最強クラスに仕上がっています。

最初は40Lを販売する予定ですが、もし反響が多ければ60L〜65Lの大型タイプの制作も考えています。

かなり良いものができていますので、完成した際はチェックしていただけると嬉しいです!

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