全国各地の磯や堤防を釣り歩き、各地で瀬泊まり釣行をしているヨネスケと申します。これまで少なくとも100泊以上しています。
瀬泊まり釣行が好きすぎて、様々な場所で泊まってきた経験から瀬泊まり用アイテムまで開発してしまいました(笑)
これまでの経験を踏まえて、実際に使用している瀬泊まりに必要な装備の一覧を全て紹介します!
瀬泊まりに必要な装備一覧表【チェックリスト】
アイテム名 | 必須度 | 摘要 |
瀬泊まり用バッグ | ★★★ | 瀬泊まり道具を入れるバッグ。防水仕様が必須 |
ヘッドライト |
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これ忘れたら終わりです |
防寒着 |
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真夏以外は夜間冷えるので必要 |
虫除けスプレー |
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冬でも蚊が沸く場所があるので必要 |
テント | |
雨、虫対策に。あると超快適に寝れます |
寝袋 | |
テントはなくても寝袋とマットがあれば寝れます。真夏は不要 |
グランドシート | |
岩場にテントを張るなら必須 |
野宿用マット | |
これさえあればどこでも寝れます。 |
ガスコンロ |
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カップラーメン、コーヒー、鉄板でのBBQなど。あると瀬泊まりを10倍楽しめます |
固形燃料 | |
万が一ガスが切れてしまった時の予備で |
ライター |
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何かと持っておくと便利 |
ナイフ |
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簡単な調理や魚〆など。必須 |
やかん |
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お湯を沸かす場合に必要 |
コップ |
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冬場の磯コーヒーは至高です |
キャンプ用鉄板 |
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なくてもいいが、あると磯BBQという最高すぎるアクティビティを楽しめます |
メスティン |
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炒め物、茹で物、蒸し物などありとあらゆる料理ができます |
調味料 |
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鉄板BBQをするなら必須 |
箸 |
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コンビニ弁当を食べる場合でも、箸を忘れることがあるので入れ得 |
皿 |
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鉄板BBQを楽しむなら |
歯ブラシ |
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忘れる人多いですが、ないと不快すぎるのでトラベル用を買っておきましょう |
ゴミ袋 |
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釣り場でのゴミ捨て、着替え入れなどあらゆる用途に |
人や地域によっては他に必要な道具があるかもしれませんが、自分は上記の道具を持って年間数十日は瀬泊まりしていて、今のところ問題は起きてないです。
年々快適さを追求していて、つい最近さらに小物系を一気にアップデートしました!
本当に欲しいと思ったアイテムを開発しているほか、ダイソーをはじめ100均道具が超進化しており、一気に入れ替えました。
瀬泊まりに必要なおすすめ道具を解説します
最強防水バッグ | 最高のアイテムを作りました!
リストに載っている全ての荷物を収納できる容量、水飛沫程度では絶対浸水しない防水性、何より大事な道具を無くさない耐久性。
本当に瀬泊まりに必要なバッグは何か?を考え、完全に0ベースで考えて最強の防水バッグを開発しました!
「TOUGH DRY BAG 40L」という名前の通り、耐久性はバッグの生地、取手の素材、縫製まで徹底追求。他の防水バッグにはないレベルまで高めました。
瀬泊まりで必須の大型マットまで背面に固定できるベルト付き。マットは必要だけど、単体で持っていくと収納と運搬に困るんですよね。
バッカンでもOKですが、ある程度大荷物を持っていくならソフト素材のバッグのほうが収納できるので便利です。
全てにおいてこだわって作ったので、非常におすすめできます。すでに数百人の方に購入いただいています。
キャンプ道具 | テント、寝袋、マットなど
テント&寝袋は絶対必要ではありませんが、防寒・雨対策・虫対策など持っていくだけで快適に仮眠を取ることができます。
特に磯は天候が急変しやすく、テントがない状態で急な雨に降られると悲惨なことに・・・。これまで何度か本当に救われました。
ちなみに磯で使うテントは格安の一人用テントでOK。高いテントを持っていっても、どうせすぐ潮や岩でダメになります。
△磯でテントを使用するなら専用のロープを作る必要がある
また岩場にテントを張るなら底面が傷つくので、別途ブルーシートなどグランドシート代わりになるものが必要です。
テント&寝袋は両方持っていくとかさばるので、近場なら状況によって持っていかないこともあります。遠方への遠征では必ず持っていくようにしています。
マットは安心のサーマレスト製を使用。ちなみに空気を入れて膨らますエアマットもありますが、磯では破れるので絶対NG。
ただ運搬が問題で、TOUGH DRY BAG 40Lのように背面にベルトがついていると問題ありませんが、単体だと非常に困ります。
瀬渡し船でもマット単体だと風で飛んでいく危険性が高いほか、単純に邪魔です。運搬方法は考えておかなければいけません。
▼使用しているテント・寝袋
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調理道具 | ガスコンロ、やかん、鉄板、メスティン
磯でお湯を沸かしてカップラーメン、コーヒー、さらには鉄板やメスティンを使ってBBQや調理をするのに必要なガスコンロ。
普通にコンビニ弁当を持っていってもいいんですが、肌寒い時期の暖かいラーメンやおでん、ホットコーヒーは本当に骨身に沁みます。
調理道具は必須ではありませんが、鉄板やコンロを持っていけば他では味わえない最高の磯釣りキャンプが楽しめます!
▼使用している料理道具
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調理道具はケトルやコップをのぞき、MAZUMEのケースに収納。
ガスコンロは鉄板を使用するならCB缶がおすすめですが、お湯を沸かすだけならジェットボイルやOD缶を使ったほうが早いです。
鉄板は重いし持ち運びもやや面倒ですが、これがあると磯BBQという最高すぎるアクティビティが楽しめます。
夜釣りでクエなど大物を狙いながら、仲間と磯BBQ・・・たまりませんよ!あまりに好きすぎて、自分で鉄板を作ってしまいました(笑)
4.5mm厚の鉄板で、オリジナルケースが付いてきます。
便利グッズ | ヘッドライト、ナイフ、ライターなど
瀬泊まりをするなら必須のヘッドライト。高価ですが、頻繁に夜釣りをするので高機能なZEXUSのライトを使用しています。
ナイフは錆びず、切れ味にも優れるチタンナイフを使用。小型で嵩張らないので便利です。
ライターはZIPPOライター用のユニットと、防水ケースを使用。ターボライターで風が強い状況でも使えて大変便利。
季節限定アイテム | 防寒着、虫除け系
肌寒い時期には必須の防寒着。真夏以外は海風が吹くと思いのほか冷えるので、暑い日でも持っておくと意外と活躍します。
こちらはなるべくコンパクトに収納できるよう、上下ともモンベル製のダウンを使用。防水ケースで保管しています。
虫除けアイテムも磯によっては冬に蚊が沸いて困る時があるので、収納スペースに余裕があれば常に携帯しておいたほうがいいです。
その他ダイソー系アイテム
その他小物系ですが、特にダイソーのキャンプ用品が異常に充実しており、万が一ガスコンロが切れてしまったように固形燃料を購入。
ポケットストーブや、固形燃料専用のケースまで売っていました(笑)
カトラリーセットも全てダイソーで揃えました。まさかの、チタンのフォークまで300円で売っていたことに驚き。
特にキャンプ道具や小物類の多くは100均で揃うので、一度見てみると面白いです。
最後に:全ての荷物を詰めてみると・・・。
これらの荷物を全てTOUGH DRY BAG 40Lに詰めると・・・こんな感じになります。ベルトを締めれば余裕で収納可能。
このバッグさえ持っていけば、全力で瀬泊まりと釣りキャンプを楽しめるようにしています。非常に便利です。
瀬泊まり釣行の様子はYouTubeでも配信しているので、ぜひチェックしてみてください!